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今度は新下駄配列に挑戦

DvorakJPはシンプルなところがお気に入りです。
ほとんどホームポジション付近で用が足り、理論上の効率を追求した他の創作かな配列のように盤面いっぱいに不規則に配置されたかなを暗記しなくて良いし、Dvorak配列の効用で英単語の入力もスムーズになる(かもしれない)などなど。

ただ気になるのは、「暗澹」のような単語を入力するときに「暗」(ann)と「澹」(t;)でリズムや指の動く方向が違ってしまうため、どうにも気持ち良く打てません。設定をカスタマイズしてkあたりにア行用の「ん」を割り当てるとか、ACTに鞍替えするとか手立てはあるのですが、あまり弄くり回して素のdvorak配列からかけ離れていくとローマ字入力の意味が薄くなってしまい、どうせなら日本語専用のかな配列を覚えた方が快適かな?などと迷ってしまいます。

こうした問題(というか好みですが)に出会うとNICOLA配列の1打で1文字打てる気持ちの良さが恋しくなります。
しかし外付け親指シフトキーの自作は暗礁に乗り上げ、先走ってお高い英語配列キーボードを購入してしまった私に引き返す道は無い…ということで今度は親指シフトキーの要らない新下駄配列に手を出しました。

ジェフ・ラスキン先生曰く、個人の「慣れ」や習慣化による作業の効率化をデザイン上の工夫で上回るのは大変難しいそうです。
タイピング速度が人類の限界レベルに達している訳でもない私の場合は、効率や速度を求めるのであれば既に慣れている入力方式で練度を上げる方が現実的なのでしょうが、速度よりも気持ちの良さを求めているのでノープロブレム。

その新下駄配列の使い心地ですが、意外とすんなり行けそうです。中指シフト・薬指シフト・拗音シフト×2とはじめは複雑過ぎて手に負えないように思えましたが、実際に練習してみると使用頻度によるかな配置とそこはかとない規則性の組合わさった絶妙さを感じる配列です。
一発で出せる拗音も機械的にすべての組み合わせを用意するのではなく、よく使われるものだけ規則的に配置されているので覚えやすく使いやすいです。「デュ」とか「ヴァ」が無いので今時のアニメやゲームに出てくるような固有名詞を入力するにはちょっと手を伸ばして単独の拗音を入力してやる必要がありますが、最近のIMEは一度入力すれば次から変換候補に挙げてくれるのでこうした割り切りはむしろグッドでしょう。
基本的に反対側の手によるシフトのみなのでNICOLAに比べ指の動きが小さくなるとか、両手一本指で入力できなくもないのも利点ですね(NICOLAで「チェック」等を入力するときの、親指と小指を広げてガシガシ押し込む感覚もある種気持ち良いのですが)。

©  かろでん☆みゅ〜あ 2012