無変換/変換キーだけのキーボードなんてものがあれば、US配列のキーボードの手前に置いてdvorak & 親指シフト併用の(速度は置いといて)快適さを追求したエクセレントな環境が実現できるのに…
というわけで買って参りました。
- ReviveUSB 2480円
- スイッチ 120円×2
- US配列キーボード
電子工作なんて中学生以来ですが、組み立てるだけなら何とか…?
一度Windows上のソフトで設定したらドライバも常駐ソフトも不要らしいので、Windows & Mac両対応が期待できます。

でけた。ケースやキートップはおいおい考えるとして、動作確認します。
繋いだ。認識した。ハンダ付け超汚かったのに。一安心。

おお。

おおお。文字キーはWindows&Mac共に成功。次は本題の変換/無変換キーにトライ。
Parallels上からだと無変換キーは良いけど変換キーが設定できないようです(仮想マシンの設定次第かもしれません)。調べるのがめんどいのでVisual Studio無料版とReviveUSB設定ソフトのソースを調達してきて、KeyboardValue_txtbx_KeyDown(}にブレークポイントを設定して、KeyboardValue_selectedにUSBキーボードのキーコード(変換キーなら0x8a)を代入して設定成功。
(後で試したところBootCamp環境だと変換キーもテキストボックスに入力するだけで設定できました。多分一般的なWindowsPCなら大丈夫でしょう}
変換/無変換キーの設定は従来通り入力中は機能無し。

成功〜。
英語キーボード + 外付け親指シフトキー + 入力中の変換/無変換キー暴発無しの至高の入力環境が完成なのか〜〜〜?
ところがどっこい…
Macでは無反応です…なんで〜?
システム環境設定-キーボードでは装置を認識しているようですが…
KeyRemap4MacBookのEventViewerや標準のキーボードビューアには反応無し。
変換/無変換キーではなくMac用キーボードの英数/かなキーのキーコードを設定しても駄目。
US配列のキーボードに変えたため以前よりもさらにスペースバーが長くなり、さらに無理な姿勢で親指シフトしています…嗚呼…