牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜 第八話

いやあ今回は面白かったですね!
いつもはドラマ部分が多少陳腐なトコは眼を瞑って…な感じで楽しんでいましたが今回はフツーに楽しめました。
合わせる顔がねえ!思い出したらどうすんだ!とか言いつつバッチリ前回の女の子に関わっちゃってる猛竜君とオカンのごとく様子を見に来て説教するメガネ君とか。
隊長さんはホラー被害者友の会に普通に出席しているけど、(自分で食べちゃった)部下の件で流牙を絶対に許さないんじゃなかったの?と思ったらすっかりホラー側に馴染んじゃってたり。
流牙ちゃんは魔導ホラーについて調査しているんだろうけど日中から街中で人と触れ合い過ぎ。少しは闇に生まれ闇に忍び闇を切り裂くべきだと思います。
カメラマンが激写しまくってるせいで鎧召喚を躊躇するシーンは昔のヒーローものでこういうパターンよくあったよね〜、と思わず懐かしい気持ちになりましたがこの先あんまり繰り返して欲しくないなあ。まあ今回のラストで風見さんは死亡フラグビンビンにおっ立ててましたケド。
そして情に流されるな!分かっている!というやり取りを経ても結局風見さんを仲間として認めちゃっている流牙ちゃん。信条に従ってあえて困難な道を選び道を切り開いていくことができるのか、前々回でメガネ君も言ってたけど、牙狼の称号を持つ者の真価が問われるぜよ。
それにしても流牙ちゃんは体現止めの台詞が多いな!「ホラーを狩るのが俺の仕事」とか。

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