牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜 第二十話

過去の因縁が一気に説明されましたねー。
ソウルメタルはちょびっとだけ絞り出したホラーの断片を体内で浄化して作るんですねえ。
あの調子じゃ魔戒剣一振り作るのも気の遠くなるような手間と大勢の優秀な法師が必要そうです。

滔星は有り合わせの魔戒法師グッズと独学の術でここまでやってきたんですねー。実は天才じゃないか。アミバ系の。
これまでのシリーズの描写では騎士や法師はホラーの憑依に耐性がありそうだったけど滔星のカーチャンは堕落してたから陰我ありまくりだったんでしょーね。
さらに超人パゥワーの無いフツーのひとなのに魔戒騎士である尊士に魔導ホラーのプラントを刺せるんだからスゴい度胸です。

流牙ママは魔導ホラーを生む度に記憶を失い若返ったのは良いとして、どうやって符礼法師が元に戻せたのかしらん。流牙が斬った魔導ホラーから放出された金色成分を密かに収集して返したのかな。最終回付近で体内で浄化完了した金色成分を一気に放出して牙狼の鎧の金メッキ復活!となるのでしょーか。
流牙はこのまま盲目の達人になるのか?でもすぐに尊士と戦えるレベルになるのはムリじゃろ…などと思っていたらカーチャンがダメージを引き受けて全快しちゃいました。民話とか伝承でときどき出てくる自分の体でなんとかしちゃう系ウィッチなんですね〜。

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