余裕たっぷりだったガルド君も、締め切りが近づいて少々焦り始めたか。それでもゴロ寝するぜ!そこへ丁度ホラーを発見!都合が良過ぎる!
ゲートを探す流牙に頭上からの奇襲!回避!稲妻が電線を伝う!グリッメーン!連続で電流攻撃が降り注ぐ!ゲームでこういうステージよくあるわ。
どうでも良いけどガルド君の瞬間移動無駄打ち多過ぎないか。体力とか精神力の消費コスト0なのか。早朝?の薄明かりのなか、フラフラと出歩いているホラーを追ってラダンを発見だ。
流牙が追う電流ホラーは街頭の巨大ディスプレイやらスマートフォンの画面を移動するも、比較的無害だ。通電している所ならどこにでも行けるホラーらしいが、電流と電波がごっちゃになってないか?
ビルを停電させたり、ボウリング場のピン型看板を黒焦げにしたり、微妙な破壊行為を重ねる電流ホラー。こいつは陽動っぽいぜ!
ジンガ&アミリがいたぶって喰おうとしていたメガネ裸ホラーが電撃で黒焦げに!なんかフラメンコ調のBGMをバックに、電流ホラーがもったいつけたポーズで実体化だ!めっちゃウンザリしてるジンガ&アミリが可笑しい。
リュメ様の資料によればラダンの正体は城であり、その玉座に座るだけのパゥワーを手に入れるためにジンガ&アミリはレベル上げのエサとなるホラーを養殖していたのだ!なんだってー。
送電線を切って人気の無い場所に電流ホラーを誘い出した流牙。スリケンや魔戒剣で電流攻撃を反らす事に成功するも、ホラーがなんかありがたい民芸品のような姿に変身だ!レッド・ホット・チリ・ペッパーを彷彿とさせる街中の電力を吸収した必殺の電気玉を普通に胸で受け止める流牙。ナンデ?!さっき「…そうか!」とか言ってたのは回避方法を思いついたんじゃないのか?!というか一瞬で黒焦げだろ?!といったツッコミを入れる間もなく、全身帯電状態で鎧召喚!電力を牙狼剣に集中させて、金色の狼と化して解き放つぜ!少林サッカーかいな。ありがたいホラーは上半身が蒸発!強引すぎるわ!
家捜ししていたガルド君の所へジンガ&アミリ到着だ!カンフー映画じみた肘と足払いの素早い連続攻撃を繰り出すも、余裕で回避されるガルド君。瞬間移動先を予測されて深々と腹パンが突き刺さる!ガルド君が簀巻きにされてまう!急げ流牙!