流牙の得意技だった物体が記憶する音を聞き取る能力は、アミリも使える模様。ガルドも街の声が云々言っていたし、突然レアリティが暴落?!
流牙一行はD.リンゴの魔導具でもう一本の短剣を探知しようとするが苦戦中。おっちゃんは本職じゃないから仕方ない。そこへやってきたグラサン男の持ち込んだカバンには、第3話でオート三輪が落とした荷物と同じステッカーが!当然のようにホラーのゲートだ!トラックが置いていった荷物を勝手に換金しようとして盗品じゃないと主張するのはどうなのよ?
「闇照」以来の莉杏さんコスプレ囮捜査だ!女子高生ナンデ?!かえって不自然やろ。流牙は木箱を拾いかけた兄ちゃんから平和的に回収。オブジェの因果を斬るシーンは久しぶりやね。
そうこうしている間も例のオート三輪はゲートを各地に設置というか投棄。莉杏さんは無駄に着替えながら例のマークのアンティークショップにたどり着くぜ。アシを掴ませないという意味では変装の意味はあるのか?いかにも怪しい店主は接客中にゆで卵を食べ出す奇行!白い付け爪も異様!殻の割り方も変!そこにはすでにアミリの蝶が!
オート三輪に走って追いつく流牙。おいおい。店主といい運転手といい、無駄に豪華なゲスト!こっちもアンティークショップに捜査が結びついたぜ!
莉杏が案内された倉庫には例の木箱が!そして例のマンホールが!と思ったらただの円盾だったぜ!そしてやっぱりホラーだった店主に術で拘束される莉杏さん。ホラーに憑依されるような邪心は無い!と言い切ったり、「闇照」でも第2話の主任だか係長だかをホラーに憑依されるような弱い人間ではなかったと評していたり、莉杏さん基準では露骨な悪党以外はホラーに憑依されないという印象なんですかね。過去作だと結構誰もが持つような感情をホラーに付け込まれるようなケースも多かった気がしますけど。
ホラーは莉杏の憎悪を煽るも、あらかじめ陣の外に設置しておいた呪符を起動して難なく脱出!さらわれヒロインとは言わせないぜ!薄手のドレスの下からいつもの魔法衣は無理があるぜ!スタイリッシュ円盾蹴り上げからの「トゥギャザーしましょう」ってオイオイ。流牙も参戦だ!「プライスはない」「ヒューマンとホラー」「マジでアングリー」なんだこりゃ。
店主のホラー態はなんかカラフルな経帷子っぽい姿!4本腕の連続武器投擲をかわしつつ鎧召喚!いざ決戦というところでD.リンゴが短剣の共鳴に成功!お互いの場所がバレてしまったぜ!牙狼はホラーの象じみた鼻を掴んで片手スイングしてT.ホークの必殺投げっぽく地面に叩きつけ攻撃だ!フィニィッシュヒム!というところで唐突に飛来したもう一体のホラーに店主ホラーはお持ち帰りされて空中で爆発&吸収!何者?!
次回はジンガ&アミリと直接対決だ!