SourceTree(& Git)を導入

書き散らかしたメモ書きやら設定ファイルでデスクトップが散らかって来たので、
バージョン管理ソフトを導入してみました。

  • Mac App StoreからSourceTreeをインストールして、
  • リポジトリを追加し、
  • 管理対象としたいフォルダを指定し、
  • 管理対象としたいファイルを追加し、
  • 変更を加えたらコミットし、
  • キリの良い所でタグを付けて、

これで好きなバージョンがまとめて取り出せてめでたしめでたし。

SourceTree

最初は「環境設定…」→「全般」→「プロジェクトフォルダ」に変更履歴が保存されるものと勝手に思い込んでいましたが、正しくは管理対象のフォルダに作られる".git"不可視フォルダに管理情報や変更履歴が保存されるんですね。
フォルダ構成が気に入らずに何度もやり直していたらファイルが表示されなくなって困りましたが、サブフォルダにあった古い".git"を削除してやり直したら解決しました。

ところでMac OS X Lion以降、オートセーブとバージョンという機能が導入されましたが、こちらはタグやブランチで複数のファイルを管理するようなアレではなく、イラストレーターやマンガ家の方の苦労話によくある、
「Shock!!!!画像ファイルのレイヤーを統合したまま上書き保存しちまったァァァ!!!!」
とか
「数時間分の作業を保存する前にアプリケーションがクラッシュしやがったァァァ!!」
といった事故に備えて自動的に保存 & 過去のバージョンから復旧できるというステキ機能なわけですが、Apple純正アプリケーションを除くと、手持ちのアプリケーションではPixelmatorくらいしか対応してないのが残念です。

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