牙狼 魔戒ノ花 第二話

新しい魔戒騎士のクロウさんが登場だ。初対面の魔戒騎士同士がいきなりチャンバラせずにきちんとコミュニケーションをとれている!スゴい!
二人ともめっちゃ好青年じゃないですか〜と思ったらさっそくクロウ君の雲行きが怪しくなって参りましたが、何か魔導具にイヤな思い出でもあったりするんでしょうか。
マユリのバレリーナみたいなコスチュームが、実は高性能な魔法衣というのはよくあるファンタジーもののビキニアーマーみたいな理論でちょっと可笑しいです。無愛想な表情のまま、あの格好で街中を歩き回るのがなかなかシュール。

一方、雷牙君とホラーのバトルでは、素手での格闘はやたら跳んだり跳ねたりくるくる回ったりとイマイチ無駄な動きが多い印象。パワーレンジャーの役者パートの戦闘シーンで、離れた位置でソバットの応酬をしていたのをちょっと思い出したり。柵につかまって何度も反転しながら裏拳で攻撃するシーンはカンフー映画っぽくて面白かったですが。
対して剣術はいちいち動きがトリッキーでカッコよかったです。鞘から抜いた剣を後ろ手にキャッチしたり、すれ違いざまに斬り付けたり、魔戒剣を旋回させてパンチをいなしつつ攻撃したりと面白カッコいいぜ。

ところで今回の番犬所の神官はおねーさんなんですね。北はショタジジイ、東はロリババア→おっさん、西は若いおにーさんだったのでこの人選は必然か。狼型浄化オブジェや魔導火の補充器などが懐かしいです。

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