牙狼 魔戒ノ花 第二十三話

ついにエイジさんの鎧登場!鎧召喚のポーズもクロウに似て変則的なのね。
称号っていうか魔戒騎士ネームは邪骨騎士義流(ぎる)?なんかトゲトゲとかビラビラが多くて怪獣めいたデザインだ。

それにしても今回の鎧戦は明らかにスーツでチャンバラしているシーンが多いのにこまめに長距離ジャンプしたり回り込むようなカメラワークがあったりしてどこまでCGだか一見分かんないぜ!画面奥に吹っ飛ぶようなシーンは何となく遠近感に違和感を覚えるけど。剣を構えた両腕の間にカメラが入ってアップになったり不思議な絵面だ。鎧を着た状態でめっちゃ前傾姿勢でダッシュしたり剣戟の合間にターンしたりめっちゃ動く義流。そして特に説明もなく天井に張り付く二人。重力はどうなってるの。

エイジさんのスーパーコンボ、お札目くらましアタックをウインドミル投擲牙狼剣で吹き飛ばしつつ一撃食らわせた後、雷牙君必殺のドリル剣だ!機甲界ガリアンのザウエルか!どうやったらそんな回り方するんだ!

一方のクロウ君は結界を前に難儀していました。闇の者はこーゆーの慣れてそうだし結界とかお札でちょちょいのちょいじゃないのか?!下準備がないと魔戒剣で力任せに破壊するしかないのだろうか。そして目の前でエイリスの種に体を奪われそうになったマユリちゃんを救うため、自ら体を差し出すクロウ君。緊急避難的な対応だから仕方ないけど、事態を悪化させてないか?!エイリスが開花したら人類がヤバイ級の惨事じゃなかったっけ?ヤケクソ気味に挑発するクロウ君の表情が面白すぎる。「ぼくは飛べるぞ」って雷牙達のところへ生身で飛んできたし。

一方マユリちゃんの中にあかりさんの魂が封印されていると言うのはエイジさんの勘違いでした。勘違いで人類に危機をもたらすなよ!歴戦の偉大な魔戒騎士のはずなのに…。
そしておっぱいアーマーお姉さん再登場!マユリに雷牙の下へ行くように助言するのでポータルでも開くのかと思いきや、烈花とかが乗ってた魔戒法師ボールを生成だ。これの上にマユリちゃんが直立して飛んでいく様子を想像すると和むわ。

ところでGARO PROJECTのブログを見てたら影山氏のコメントで「ザルバとともに早や10年」なんて文句があってびっくりする。光陰矢の如しだわ。そして10月からはアニメの牙狼か…。もう魔戒ノ花の残り話数ちょっとじゃん!

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