VANISHING LINE #2

雨を降らせて記憶処理を行う魔戒法師のルーク君。ホラー退治は人知れず行うべきだと主張する、至極真っ当な魔戒法師だ。一方のソードは人を知ろうとしない奴に人は救えないと主張。おお、ちゃんとポリシーがあっての行動だったのか。にしてもタンクローリー爆破は主義主張では釣り合わない気がするけど。そして朝飯?昼飯?もあのステーキなのか。

ソフィの保護者のシスターさん怖っ。声の時点で強そう。そして失意の元陸上選手に憑依するホラー。ルーク君の魔道具はホラーのいる方角や距離が探知できるだけでなく道路のナビ付きだ。過去作から随分進歩してるな。姿を消したホラーの足取りを地道に調べるルーク君。早速最前の主義の違いが現れて、人探し中のお姉さんからホラーの手がかりをゲットするソード君。ザルバの軽口に言われっぱなしじゃないところが小粋だぜ。

変身したホラーを追うソードとザルババイク。バイクから腕まで生えたたぞ。Makaisenkiの第3話を彷彿とさせる回り込みでホラーにマーキングだ!その痕跡を狙撃体制のルークが狙う!スコープで目玉がギョロギョロしていたり骨の指が生えてたりするのが魔道具っぽさを演出してるぜ。こんだけ戦えるのに騎士ではなく法師をやっている事情が拗らせている原因なんでしょうか。

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