牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜 第二話

やだ超カッコイイ…と思わず漏らしてしまう充実した回でした。
第一話を観てあんまり代わり映えしないな…などと思ってしまいましたが、今回はアクションがスゲぇのはもちろん、新キャラクターの魔戒法師のお姉さん(この手のドラマのヒロインには珍しく、最初から演技に全く問題を感じない!)や法師のアジト、ザルバがしゃべったァァァ!とか新しいタイプのホラーなど見所いっぱいでオラわぁくわくしてきたゾってなもんです。流牙の剣戟も初っ端からスゲぇ!複雑でハイレベル!ホラーが強くて主人公サイドが複数人いても納得できるバランスなのも良いです。

でもフルCGの鎧対ホラー戦はスピーディでかっこいい反面、地デジ画質で観るとピントがボケ気味だったり、背景の柱などと比べたときに時々スケール感に違和感を覚えたり、ゆっくりした動きであっても重量感に乏しかったり、やっぱり実物スーツの迫力というか存在感も捨て難いわー。CGだから新牙狼から旧牙狼に無段階で変化できるわけですけども。あとマスクだけポイッと外すのもCGの恩恵かも。あと最後に法師がめっちゃツバを飛ばしながらシャウトしていたのがCGか実写か気になります。

©  かろでん☆みゅ〜あ 2012