ザルバちゃん来た!ホラーとしてのザルバは大河と知り合って阿門法師が魔導輪として加工したはずだけど、それ以前に何千年も生きているはずだし、その過程で魔導輪になったり記憶を失ったりしたこともあったかもしれないし、もしかしたら炎の刻印は実写版の超未来の話かもしれないので整合性には何も問題は無い。それより猿轡を噛ませられているのがヒドい!
「(デ〜ン)隠我あるところ、ホラー現れ人を喰らう。
だが、古よりホラーを狩る者たちが居た。
鎧をまとうその男たちを、魔戒騎士という!」
“Where there is light, shadows lurk and fear reigns…”の代わりに毎回やるのかな。
そして三人目の紫色の鎧の騎士が初お披露目!得物は槍じゃなかった!弓でもなかった!
いかにもファンタジーな酒場。ヴァイキングメタルかな?
さすがにジッポーは世界観にそぐわないのか、アルコールランプみたいな魔導火で指令書を燃やすぜ。衆人環視の中だが良いのか?「ザルバが間もなく完成する」作成中なのに継承?
魔戒法師のホットパンツさんじゃなくてエマさん。なんか今時のファンタジー作品に出てくる織田信長とかザビエルとか天草四郎じみたマントだな。 ザルバは偉い法師に修理してもらってたのか。
一方ザルバを修理中の偉い法師のガエルさんは病か何かでヤバい感じでした。この世界の魔戒法師は魔導筆じゃなくてフラスコとかふいごとかフツーに西洋錬金術っぽい道具を使うのね。そして例によって見るからに余計なことをしそうな弟子。エマさんはレオンに仕掛けた発信機とグーグルマップみたいな端末で追跡。実写版の魔導コンパスよりハイテックに見えるぜ。
ザルバを受け取りに来た父子をトラップで迎撃する弟子。太鼓を叩くたび文字が浮かぶのが牙狼っぽい。法師が言ってたロベルトって誰かと思ったら親父かよ。偽名?旧名?
めっちゃ怒られる弟子。いや法師の弟子じゃなくて見習い騎士だったのか。
回想シーンの親父イケメン。ザルバは母ちゃんが鎧と一緒に預かっていて、壊れた拍子に中身のホラーは抜けちゃったのか。もしかしたら同名異ホラー?魔導輪が壊れるなんてそうそうないので、母ちゃんを守るために力を使い過ぎたのかもね。
ザルバの修復ともう一つの依頼が気になる。炎のアザ関連?そして先代の牙狼はレオンのじいちゃんだったのね。
裂帛の気合とともにザルバを仕上げるガエル法師。ちょっとずつかけていた灰のようなものを、最後はザルごとブチまけるのかよ!藤岡弘。氏のコーヒーの淹れ方とか、水戸泉の塩を彷彿とさせるぜ。そしてザルバにヤンデレ的愛情を注いでいた見習い騎士。こんな思念が何十年も側にあったら、ザルバの仕上がりに影響しそうだ。時の止まった世界で騎士を誘惑するホラー。Makaisenkiの第1話っぽい。てゆーかこんな側にホラーがいたら、こいつが魔導輪に封入されそうだ。いや、見習い君の陰我がランプにこもってゲートを開いたのか?
完成を喜ぶ法師の後ろで、モブ鎧を召喚する見習い君。てゆーか鎧を喚べる程の腕前なのにあのメンタルなのかよ。
通りかかったエマさんにあっさり没収されるザルバ(されてませんでした)。エマさんにめっちゃ罪をなすりつける見習い君。あくまで牽制とはいえ、手負いで丸腰のエマさんに剣で挑んでいなされるレオン君はもうちょっと頑張れ。
雑な嘘が速攻でバレる見習い君。「お前らなんか、魔導輪の力でぶっ飛ばしてやる!」いやいや、契約云々以前に、ザルバってナビゲーターみたいなもんで、マジックウェポンじゃねえよ?!
ホラー化した見習い君と牙狼が対決だ!鎧を着た状態での小刻みなダッシュはアニメ版ならではのアクションだ。華麗に飛び越しつつ後ろからお腹貫通パンチをかましつつザルバを装着!一石二鳥!契約完了!炎が引いた!完成しても猿轡はそのままかよ!口パク省略のための工夫か?契約時のような心象世界でしか話せないのか?ディティールが増えてむしろ絵が大変そうだけど。
発信機に気づいていなかったのはレオン君一人でした。ウカツ!
エマさんの目的は大先輩に挨拶しに来たのかと思いきや、法師へのもう一つの依頼に関係ありそう?
そしてすっかり忘れてた王子様は何気に壁を走ったり超人アクションしてました。追っ手は素体ホラー!普通の剣ではすり抜けてしまうぞ!と思ったら折れたー!すでに人に憑依しているから、実体ありであの姿なのか。
攻撃手段もなく大ピンチ!例のネックレスがソウルメタルで出来ていたりしないのか?!(常人が持ち上げられなくなっちゃうが)そこへ紫の魔戒騎士が颯爽登場!大剣使い!月をバックに決めポーズ!
次回予告のナレーションがクセになる〜。