牙狼 -紅蓮ノ月- 第七話

安倍おじいちゃん強え!というかこんなのが公職に就いている世界では魔戒法師が存在を秘匿する必要ないじゃんよ。と思ったら火羅の存在は公然の秘密なのね。

洞窟の底で懐かしのグラウ竜…の廉価版?が道満にこき使われているぜ。あんまりだァ!毎度のことながら封印された火羅を復活させようとする道満さん。今回の火羅は星明のお母さんなのか。そして星明の父親は魔戒法師だったのね。
おじいちゃんにザルバの封印を解いてもらう雷吼。ようやく制限解除だ!そして式神に乗っかって高速飛行だ!急に便利になったんですが。

自ら両親の成れの果ての封印を解除する星明さん。実家への復讐のために暴れさせるのか、はたまた自らの手で因縁を絶とうというのか〜ッ?!何と封印を解かれて現れた獣のような火羅は、星明の術でライオンの顔が付いた宝船のような車体のチャリオットに変化!何じゃそら。そして牙狼斬馬剣でグラウ竜もどきを一刀両断!
魔戒獣の作成ってもっと手間暇かかる一大プロジェクトのイメージがあったんですが。下準備に何年もかけてて、術の発動は一瞬てことでしょうか。

せっかく首輪が外れたと思ったら即再封印されるザルバ。なんか星明さんが萌えキャラっぽいことを言うておりますが、結局雷吼くんは星明のパシリ状態から脱却ならずなんですかね。

©  かろでん☆みゅ〜あ 2012